体に良い環境
冷房や暖房にたよる生活では、自律神経のはたらきはどんどん衰えます。特にエアコンに頼ってしまう生活はおすすめできません。体が持っている「体温調節機能」を使って、暑いときは汗をかいて熱を逃がし、寒いときは熱を作ることができる体作りが大切です。
なるべく冷房も暖房も使わない生活が一番だと考えますが、電車、オフィス、お店など、ほとんどがエアコン完備の環境。
そこでせめて自宅にいるときくらいは、
- 夏は、扇風機、うちわ、行水(水おけに足を入れる)など
- 冬は、こたつ、火鉢、湯たんぽなど
といった方法で涼や暖をとるようにしましょう。